紙もデジタルも、会った人を名刺帳へ
交換したスマメイも、紙でもらった一枚も。相手を探して、お礼メールまで。

名刺を交換した日は覚えていても、数週間たつと「あの人の連絡先、どこだったかな」と迷うことがあります。スマメイで交換した相手はスマメイ帳へ。紙でもらった一枚は、iPhoneアプリの名刺帳へ。名前や会社、受取日を手がかりに探し、連絡したい人からメールを作れます。二つの帳を使い分ければ、紙かデジタルかで連絡のしやすさを変える必要はありません。会ったあとの一通まで、手元で進めてみましょう。
目次
保存は、自分で選ぶ
相手の公開ページにある「スマメイに保存」から、名刺の確認へ進みます。名前や情報を見て、保存を選ぶとスマメイ帳へ入ります。NFCをかざしただけで自動追加されるわけではありません。公開ページを見た人全員の情報が、自分のスマメイ帳へ入る仕組みでもありません。
新しく名刺を保存するには、ログインと月額プランが必要です。初めての相手と会ったときは、まずページを見てもらい、保存するかは相手に選んでもらいましょう。自分も相手の名刺を保存したいなら、相手のカード、QR、リンクから公開ページを開き、同じように確認して保存します。
名前と写真から探す
スマメイ帳では、名前を中心に相手を探せます。写真が登録されていれば、「名前は少し曖昧だけれど、顔は覚えている」というときの手がかりになります。保存された名刺を開き、会社や肩書き、連絡先を確かめてから、必要な方法で連絡しましょう。
写真だけで相手を決めつけず、名前や会社も一緒に見るのがおすすめです。同じ名字の人や、似た写真を使っている人もいます。特に仕事のメールを送るときは、宛先と相手の所属が目的のものか確認してください。見つける操作と、実際に連絡する操作を一度分けると、送り間違いを減らせます。
名前順で見たいとき
普段は名前順にしておくと、電話帳のように探せます。ふりがなが登録されている名刺は、読み方を手がかりに並びます。漢字の名前だけから読みを勝手に推測するわけではないので、読み方が登録されていない名刺は、想像したあいうえお順にならないことがあります。
自分のマイメイにもふりがなを入れておくと、相手が名前順で探しやすくなります。読みにくい名字や、活動名を使っている人にはとくに役立つ項目です。ふりがなは見栄えの飾りというより、後で相手が自分を見つけるための情報だと考えると、入力する意味が分かります。
受取日で、昨日の人へ
交流会やイベントのあとには、「受取日 新しい順」が便利です。最近保存した人から並ぶので、昨日会った相手や、先ほど受け取った名刺を見つけやすくなります。名前を思い出せないときも、最近のやり取りを手がかりにたどれます。
スマメイ帳の受取日は、名刺を保存した日が基準です。実際に初めて会った日や、相手が名刺を作った日を自動で知っているわけではありません。後日まとめて保存した場合は、その保存した順番や日付になります。いつの一覧を見ているかを理解して使うと、探し方を迷いにくくなります。
会社名から思い出す
「会社は覚えているけれど、名前が出てこない」というときは、会社名順へ切り替えます。同じ会社の人が近くに並ぶので、部署や役職と合わせて相手を確かめられます。会社名が登録されていない名刺には、その情報を使った並べ替えができないので、他の手がかりも使ってください。
相手が会社名を略して登録している場合、正式名称で探したときにすぐ見つからないこともあります。検索するときは、名前の一部や覚えている短い言葉から試すと探しやすくなります。名刺交換の場で、ページの名前や所属を一度見る習慣が、後で探すときにも役立ちます。
保存した内容と、最新情報
スマメイ帳に保存した情報は、保存時の内容を手がかりにするものです。相手の公開ページが更新されたからといって、保存している名刺が何もせずすべて最新へ変わるとは考えないでください。大事な連絡をする前には、元の公開ページも確認すると、変更に気づけます。
相手が非公開にしたり、利用を終了したりすると、元の公開ページを見られない場合があります。自分の手元に保存した情報と、いま公開されている情報は別です。連絡先が使えるか分からない場合は、すでにやり取りしたメールなど、相手と合意している連絡方法を使って確かめましょう。
不要になった名刺を整理
保存した名刺は、自分のスマメイ帳から削除できます。自分の一覧から外す操作であり、相手のマイメイやアカウントを削除することではありません。間違えて保存した名刺や、必要がなくなった名刺を整理すると、一覧から目的の相手を見つけやすくなります。
迷惑な内容や不適切な公開情報に出会った場合は、ブロックや通報の機能もあります。削除、ブロック、通報は目的が違うので、画面で対象と操作を確認してください。問題がある名刺をそのまま別の人へ転送せず、自分の一覧での扱いと、運営へ知らせることを分けて考えましょう。
アカウントも確認する
スマメイ帳は、ログインしている本人のアカウントで扱います。別のアカウントでログインすると、前のアカウントの一覧がそのまま同じように見えるわけではありません。「保存したはずなのに見つからない」ときは、まずログイン中のアドレスを確認しましょう。
仕事と個人で複数のメールを使う人は、スマメイにどのアドレスで登録したか控えておくと便利です。パスワードや確認コードを共有メモへ貼る必要はありません。アカウントの変更や退会は設定から確認します。相手の情報を入れる場所だからこそ、自分のログインも落ち着いて管理してください。
会った日のうちにひと目だけ
たくさんの人と会った日は、帰る前やその日の夜に、受取日順で一覧を一度見てみましょう。誰の名刺を保存したか、必要な相手が抜けていないかを思い出せます。スマメイ帳に会話内容を自動記録する機能があるわけではないので、記憶が新しいうちに相手を確認する習慣が役立ちます。
その後の連絡では、名刺にある情報を会った相手との約束に沿って使います。公開されているからといって、営業の一斉送信などへ自由に利用してよいとは限りません。一人ずつ相手を思い出し、必要な連絡を選べることが、スマメイ帳をただの名刺の山にしない使い方です。
紙の一枚は、撮って確認する
紙の名刺は、iPhoneアプリの「名刺帳」を開き、+から「撮影」を選びます。明るい場所で一枚ずつ、四隅まで写るように撮ってください。すでに撮った画像なら「写真を選ぶ」、文字を直接入れたいときは「手入力」からも追加できます。
読み取った名前、会社、メールは候補です。間違いがないか確認し、必要なら候補を選び直すか手入力します。特にメールは、0とOなど一文字の違いで宛先が変わります。受け取った日を選び、保存したら一覧で相手を確かめましょう。撮影しただけで保存やメール送信は行いません。
お礼メールは、空白から始めない
相手の「メール」を開くと、保存したメールが宛先へ入り、名刺交換のお礼の件名と本文が用意されます。iPhoneではマイメイの名前や会社を送信者の初期情報に使います。「名刺交換のお礼」「打ち合わせのお礼」「資料のご案内」から選び、話した内容を一行添えてください。
iPhoneの「定型文・送信者」では、自分らしい文面も登録できます。資料の案内には、共有リンクを加えましょう。宛先、名前、会社と文面を確かめてからメールを開き、最後の送信は自分で行います。メールが未設定の場合は別のメールアプリで開くか、文面をコピーして使えます。
紙の写真は、スマメイに残さない
紙名刺の読み取りはiPhone内で行います。スマメイは撮影画像や読み取った全文をサーバーへ送らず、確認して保存した名前、会社、メールなどを端末内の名刺帳へ残します。有料のAIサービスに画像を送る機能ではありません。撮影するたびに追加のAI利用料が発生する仕組みでもありません。
紙の名刺帳はWebに同期されず、クラウドバックアップの対象にもしていません。機種変更やアプリの削除では引き継がれないため、必要な原本は保管してください。この機能に対応したiPhoneアプリの配信状況は、公式サイトの「始め方」で確認できます。